危ない 危ない！
- 2024/07/03
- おしゃべり編
自宅に帰宅するとすぐ来客を知らせるチャイム。
あわてて出ると知らない30代後半のお兄さん。
「お母さんちょっとこっちきてオタクの屋根見て」
って少し離れた歩道から我が家の2階の屋根部分を指差す。
「ご近所の〇〇に工事で来ているものだけどちょっと通りかかった時たまたま見て気になって心配だから」
と地元のイントネーションと違ったアクセントで仰るに屋根のトタン部分が跳ね上がって危ない「ほら！あそこ」
指差す先よく見てもよくわからない。
「このままだとすぐ雨漏りしてだめになっちゃう！今仕事の帰りだからちょっと登って釘打って上げるよ
ちょっとのことだから5000円でやってあげるよ」
「主人がまだ帰っていないので相談して仕事の知り合いに大工さんとかいらっしゃるから相談してみます
ご親切にありがとうございます」
「たまたま脚立もあるからすぐできるよ」
「では相談してお願いするときは〇〇の側のおしゃっていた現場に行きますね」
なんとかお引き取り頂いた。息子のいうのに結構前から道路の変なところに知らない車が停まっていてなんだろうと。
5000円で雨漏りしないならとちょっと思ったのも事実。
見えない所なのをいい事にもっと危ない箇所見つかったって言われかねないと
後でドキドキ！
朝見てもやっぱり分からない。
危なかった！
ずっと会話中も引っかかっていたのは「お母さん」て連呼されたこと。
私あなたのお母さんじゃありません！！！
